2013年10月20日日曜日

ワークショップ参加メモ:イエナプラン教育

今日は大雨の中、日本イエナプラン教育協会主催の「イエナプラン教育の基礎ワークショップ」に参加してきました。講師はオランダのイエナプラン教育を日本にはじめて紹介したリヒテルズ直子先生。これまで「新しい子どもの教育手法」くらいにしか認識していなかったのですが、その思想には共感することが多く、今読んでいる書籍『人を伸ばす力』にも通じるところがたくさんある、有益な時間になりました。

備忘も兼ねて、以下に私の理解と所感をまとめます。基礎というだけあり、本当に表面の一部だったのだと思います。特にその思想と背景にあったオランダの社会情勢についてもう少し情報をあたってみます。

・違いから学ぶ場、個々の成長をサポートするためのアプローチ
"multiple intelligence" "block hour"等、特長のある言葉に囚われそうになりますが、ゴールは子どもの自立。教育のための教育ではなく、実際の社会にあるような人間関係の多様な環境で、課題に取り組むことを通して、子どもたちはお互いの違い、自分自身が人と違うことを認め合いながら成長していく。大人は学びを活性化する役割として、意味のある学びの場や環境を提供する(発達に応じて子どもとの関わり方は変わる)。

これまで同学年で形成される共同体で学ぶ中、それを実社会と比較して不自然と思ったことはありませんでした。けれど、リヒテルズ先生のお話や参加者との議論を聞く中で、違いを回避すべきものと捉え、人と異なる意見を主張する経験が少ないことの危うさを感じました。私もそうですが、日本人は自分の意見に対する批判や反論の受け止め方が下手(人格否定のように捉えてしまう)なように思います。

・生きた世界の問題に取り組むworld orientationと手段としての教科学習
イエナプランでは、ゴールをスキル(実生活や社会で役に立つこと)の獲得に置いている。そのために最低限必要となる知識を読み書き計算として、それを個人で学んでいく。が、あくまでそれは疑問や課題を解決するための手段として位置付けられている。

・疑問をもつことの大切さ
 リヒテルズ先生が、「はてなを持たなくなったら人間は死んでしまう」と仰っていたのがとても印象的でした(意訳ですが)。社会人になって何がしたいか、どうありたいかを問われるまで疑問を持たず、楽に生きられればよいと思っていた私は余計に。なぜ日本/オランダの教育が現在のあり方になったのか、歴史を学んでみようと思いました。先生の「祖国よ、安心と幸せの国となれ」も参考になりそうです。


最後に、宿題として、今日の先生のpptを使って他の人に話をしてみる、というのがあったので、まずは相手を探します。

2013年10月8日火曜日

パワープレイスという会社

日経ビジネスオンラインの記事で知ったおもしろい会社。人と人とのつながりを生む環境をデザインするという思想。以下同社HPより引用。

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当社は、株式会社内田洋行のグループ会社として10年前に設立されました。

オフィスデザインを推進するチームからスタートし、エンジニアリングサイクルを推進する
プロジェクトマネジメント機能を加え、デジタルコミュニケーションサービスを拡充してまいりました。

今期より新たに、「お客様の経営資源としてのリレーション」向上をテーマにしたチームを発足致しました。


  • 「学ぶ場」「働く場」「集う場」の空間デザイン
  • ワークプレイス構築のためのトータルエンジニアリング
  • 組織や人をエンパワーメントする「場」の構築(リレーションデザイン)
の3分野を業容にしています。
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親会社の内田洋行は公共事業とオフィス事業が売上の70%を占める。顧客がコストにシビアになる中、付加価値創出のために新たな取り組みをはじめたのかな?ここで取り上げられている学校や美術館に行ってみたいな。どのような効果があったのだろう。

興味のある、学習意欲の喚起と対話の活性化のためには、場をつくる人だけでなく環境デザインも重要だな、と改めて。

2013年10月4日金曜日

スタート

最近、興味が明確になるにつれて新たなひとやイベント、書籍との出会いが増え、それに伴ってinputも多くなってきました。このブログでは、それらをどう解釈して自分なりの意見を持つか、という訓練をしていこうと思っています。

・todo
 英語の勉強
 留学先の選定
 テクノロジーの苦手克服